大阪の北摂地域の峠は、効率良く廻ることができる。その理由は、北摂山地に沿ってベルト状に連なっているからだ。その数、17峠。一部は、京都府の丹波高地などへ繋がっていく。
北摂地域は、1970年に開催された日本万国博覧会の大規模開発後、関西のベットタウンとしてののイメージが強いが、少し過去に遡ると能勢妙見山を中心とする信仰の地であり、人の運命を司る星々の王と言われる北極星の神の地として広く知られていた。今回のツーリングで見た道路脇に立つ道標(みちしるべ)や石碑に刻まれた文字に、その歴史的背景を感じ取ることができた。
ツーリング情報
- 日付 :2013/02/03(日)
- 人数 :ソロツーリング
- 天候 :曇のち晴
- 距離 :162.5 km
- 燃費 :12.93 km/liter
- バイク:CB1300SB
ツーリングルート
- 地獄谷峠≫今回は不達となり、後日リベンジする。
- 清阪峠 ≫永久に立つ道標
- 狩待峠 ≫苔生す深淵の道
- 多留見峠≫通行止にて不達となる
- 野間峠 ≫峠を捕食するトンネルの凄み
- 大槌峠 ≫何も無い国道477号上の峠
- 堀越峠 ≫ヘキサ上のワインディングロード系
- 逢坂峠 ≫新設路面の北摂ナンバーワン峠
- 名月峠 ≫婚礼車両通行不可伝説
※ ルートに沿って順に記事を投稿していきます。
編集後記
ツーリングの朝の決まりごと。
- コンビニでツナサンドとBOSSのカフェオレを買う。
- ガソリンスタンドでタイヤの空気圧チェック。
- ツナサンドを食べながらバイクの点検。
これがツーリングの朝のルーティングワーク。
子供の頃からコーヒー牛乳一筋。
ツーリングの朝は、今でもワクワクする。