ウジウジ峠/京都のおすすめオフロード(ダート)林道

ウジウジ峠

ウジウジ峠は、数多い京都北部に位置するオフロード(ダート)の中でもおススメ林道の一つです。周山街道(国道162号)が並行しており進入しやすく、延長ありも眺望も十分に楽しめます。そして最大の特徴が、5つの峠がギュッと集積しており、その起点がこのウジウジ峠になります。

『京北からの南下ルート』

京北方面から南下してくると国道162号(周山街道)の笠トンネルの手前、バス停(愛宕道)を過ぎてから右折し林道雲心寺谷線で田尻谷川を遡る。ウジウジ谷の入り口の三股は、右端側に進路を取る。ここから本格的なダート道が続く。登り切ると広い鞍部(あんぶ)に到着すると、そこがウジウジ峠だ。

そのまま前進すると、サカサマ峠。その途中を大きく右折すると、ダルマ峠。後方には榧ノ木峠と松尾峠が続く。このウジウジ峠を基点に30分もあれば4峠を巡る林道三昧を堪能できる。

『高尾からの北上ルート』

京都市内から国道162号を北上すると、嵐山高尾パークウエイの入り口を通過後の槙ノ尾バス停を左折して林道谷山線で谷山川沿いを遡る。途中に所々眺望が開けている。道なりに登って行くと、開けた鞍部になっている所がサカサマ峠だ。

ウジウジ峠・Pass Hunting NO.49

  • 調査
  • 峠名ウジウジ峠(うじうじとうげ)
  • 路線:林道雲心寺谷線(宇治宇治線)・林道谷山線
  • 所在:右京区梅ヶ畑風吹∧雲心寺東平∧雲心寺西平
  • 座標:35.078813,135.645190
  • 標高:660m、路面:オフロード
  • レビュアー峠ノ太郎(セロー250)
  • おすすめ度 4

ウジウジ峠の周辺は、全てオフロードです。サカサマ峠から高尾方面の下り区間のみ舗装路となっています。

オフロード 林道 眺望 雪道

ウジウジ峠の地図

ウジウジ峠の地図
 電子地形図で詳しく見る

ウジウジ峠のポイントになる位置の写真に座標を記載しておきますので、電子地形図もしくはGoogle mapを使ってルートを確認して下さい。迷うことは無くなると思います。

使い方が分からない方は ⇒ このブログの走り方の「電子国土WEBの利用方法」を参考にして下さい。

ウジウジ峠 Pickup Photo

林道雲心寺谷線への入り口
京北からの南下ルートの入り口。周山街道(国道162号)からは、「ペンション愛宕道」の青い看板を目印に林道雲心寺谷線へ入る。[追記]栗尾バイパスの開通後、この辺りは旧道となってしまったので京北トンネルに入らずに右手を進むと上の写真の位置に到着する。[35.123298,135.645802]

林道雲心寺谷線の三叉路
この三叉路に注意!右がウジウジ谷、真ん中が田尻谷、左は行き止まりなので、ウジウジ峠へは、写真の右手に進みます。(※セローは逆方向を向いています。)1号機のCB1300SBで来た時は、間違えて田尻谷に行ってしまいダートに挫折した。[35.108941,135.644509]

一級林道 林道宇治宇治谷線の起点林道雲心寺谷線のはずだが、一級林道 林道宇治宇治谷線の起点と書いてあった。気になったので図書館で調べたところ、金久昌業著書の「北山の峠」には、この林道名の記載があった。地形図には愛宕裏参道と記載されている。

キャラメルタイヤ
キャラメルタイヤは、CB1300SBで苦労したことが嘘のようにガリガリと踏破してくれた。

2号機のセローはスリム
グラマーな1号機のCB1300SBと比べて、2号機のセローはスリムなので写真に撮るのが難しい。

ウジウジ峠の水飲み場
ウジウジ峠には、水飲み場がある。[35.078813,135.645190]

ウジウジ峠の眺望
峠からほんの少し歩くと、眺望が開けています。

ウジウジ峠から見た風景
古くからある峠のためか、見通しが良いように伐採されています。

雪積もる林道雲心寺谷線(宇治宇治線)[撮影:2014/03/08]

雪のウジウジ峠
雪道が走りたくて、京北からの南下ルートをセロー250で走る。ウジウジ峠に到着する迄に、何度か転倒しそうになるが癖になりそうなぐらい楽しむことができた。

ujiujitouge2
峠のピークに到着すると、積雪も少なくなる。

ウジウジ峠の四方山話

  • この峠は高雄から越畑に越す峠道にある峠の一つであると共に、愛宕詣の参詣道の峠である。
  • 名の由来は、雲心寺が訛ったものと思われる。

[参考文献]『北山の峠 -京都から若狭へ

ウジウジ峠の位置図

ウジウジ峠の位置図
 Google Mapで「峠マップ」を見る

編集後記

オフロード乗りの方なら、高尾から愛宕道間の国道162号をパスして林道を走れば渋滞区間も貸切状態に変えることができます。納車2日目の新米オフローダの筆者でも不安無く走れるので、初心者向きなのかもしれません。気合と根性があれば、オンロードバイクでも越えられるような気もします。

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