久瀬ダムは、岐阜県揖斐川町のおすすめツーリングスポットです。

国道303号を岐阜県揖斐川町方向にバイクを走らせていると、微かに久瀬ダムからの落水音が聞こえてくる。ラッキー！初めてダムの放水シーンを見ることができそうだと、気持ちがはやる。

良い観賞位置を探して岐阜県道40号側へと揖斐川を渡ると、真っ正面から久瀬ダムを捉えることができた。コンパクトだけど、赤いラジアルゲートが写真映えのする良いダムだ。深い緑の水面もなかなか良い。

山間部をツーリングしているとダムとよく出会うが、放水シーンを正面から見たのは始めてだ。この久瀬ダムは頻繁に放水しているようなので岐阜県揖斐川町方面へツーリングした際には、立寄っても決して後悔しないツーリングスポットの一つと言える。

久瀬ダム・ツーリングスポットNO.13

久瀬ダム Pickup Photo

岐阜県道40号（山東本巣線）から久瀬ダムの正面を撮影。高架橋は国道303号。

久瀬ダムの水流は、木曽三川のひとつ揖斐川へ注がれる。揖斐川は冠山峠のある秘境・冠山が源流となり、やがて三重県で長良川と合流し伊勢湾へと辿り着く。

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暑さ真っ盛りの8月のツーリングにピッタリな涼しげな風景。

揖斐川に沿う岐阜県道40号は、それだけでも十二分に良い風景になっている。

ツーリングで国道303号を走ったら、ここから久瀬ダムや揖斐川を眺めないともったいない。

小回りのきくバイクのありがたさ。さらに久瀬ダムに近づき落水の迫力を感じ取る。

緑に囲まれた、大味な赤いラジアルゲートの構造物感がいい。

木々の間を覗くとダムからの落水が激しく水面を打つ様子が見える。

編集後記

ダムを正面から見ることができるは、かなり貴重ですよね。しかも、この久瀬ダムは国道と県道の二つの高さから観賞できるので、さらにレア・ダムと言えるのでは？コンパクトなダムは、穴場なんだと実感しました。