武平峠／酷道477号の最標高815ｍ越えの存在感

ここが武平峠、標高800ｍ越えの峠の存在感！やはり標高が815ｍとなると周囲の景観も違ってくる。酷道477号と呼ばれ名をはせる総延長238.1 km をバイクで走ってきたが、関西にこれだけ多彩なの峠を抱える国道は他にない。

花脊峠

武平峠・調査NO.20

武平峠を中心にして三重県、滋賀県側とも、目が回るほどの超九十九折れた道です。残念なことに三重県側は、交通量多いので事故には十分気を付けよう。

武平峠の国道477号（三重県三重郡菰野町千草～滋賀県甲賀市土山町大河原の5.9km）は、冬季閉鎖区間です。通行止めになる期間は概ね12月上旬から3月下旬。詳しくは、四日市建設事務所で確認できます。

武平峠には大きな駐車場（写真右手）がありますが、ここも傾斜しています。減速帯があるのが残念だか仕方ない。

三重県側は、良い具合に下りヘアピンカーブが連続しています。しかし交通量が多いので、ライディングより景観を楽しむ方が賢明です。

武平峠の眺望。もう観光道路の位置付けですね。