狭間峠/何も無いと思ったら未知の穴発見!

狭間峠:京都

何も無い!狭間峠の周辺をUターンの練習かと思うほど何度も何度も往復するが、峠を示すものどころかカメラを向けたくなるような被写体も全くありません。通常、峠のピークにバイクを停めると後方は下り勾配なので路面がスッと消えて峠らしい写真が撮れるのですが、この狭間峠の路面は先の先まで写ってしまいます。

表現の難しい峠に、バイクを降りて一服しながら思案する。あれ!何気なく道路向こうの斜面に視線を移すと、何やら木杭のようなものがある。何だろうと近づいてみると、そこにはポッカリと開いた穴が。この時点でブログのタイトルは決まった。「未知の穴発見!」と・・・。もう、無理やり。

狭間峠・調査NO.7

  • 調査
  • 峠名:狭間峠(はざまとうげ)
  • 路線:京都府道366号(塔下弓削線)
  • 所在:京都府京都市右京区京北下弓削町∧京北塔町
  • 地図Google Map
  • 座標:35.18719,135.6452
  • 標高:310m、路面:オンロード
  • レビュアー:峠ノ太郎(CB1300SB)
  • おすすめ度 2

オンロード

狭間峠 Pickup Photo

狭間峠の木杭
道路向こうの斜面地に見つけたのはこれです。人工的な構造物で奥にあるものを隠していた跡のようにも、看板があった枠のようにも見える。当然覗いて確認してみました。すると、「穴」が開いていた。

狭間峠の穴の中
もう一歩、身を乗り出してフラッシュを発光させシャッターを切る。この「穴」、奥まで続いているようです。いったい、この穴は何なんでしょうか。子供なら十分に入って行けそうな大きさです。

編集後記

峠を巡っていると標高が低くカーブも続かないという、ここが本当に峠なのかと心配になることがあります。また、ブログに記録するために、走りながらどのように表現しようかとも考えています。そのためにもネタが欲しいのですが。

今回の狭間峠のような峠は、一見すると何も無いようですが、こんな峠が意外に歴史的背景が濃厚な場合が有ったりするから侮れません。狭間峠について、何か物語でも見付けたら追記しようと思います。

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