峠の茶屋の裏の顔は、レスキュー隊員だった!

オヤジ!団子3つ。
すると、お茶と団子が小さなお盆に載せられて、
オープンテラスで待つ水戸の御一行に・・・。

峠の茶店(茶屋)と言えば、こんなイメージかな。
この峠の茶屋、よく考えると不思議な点が幾つか見えてきますよね。

  • お団子の販売だけで経営は成り立っているのか?
  • 店舗立地に峠を選んだ理由は?
  • 雪の降る冬季の営業状況は?

※ 画像と本文は関係ありません。

峠の茶屋の裏の顔

みんなテレビを見ていて、峠の茶屋の正体は何かと疑問を感じていたよね?
感じていない?そうなんだ。

峠の茶屋の裏の顔は、レスキュー隊員なんだよ。
幕府から、一人扶持(一日米五合)が支給されていたんだ。

だから、茶屋の経営者の身分は準士分なんだ。
団子を売っているだけじゃなかったんだね。

冬の雪深い時に無茶して峠を越えようとして、困った人を助ける役目があったんだよ。
戦になれば、駐屯基地にもなったんだ。

今の峠には茶店もあまりないから、気を付けてバイクに乗ろうね!

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