バイクナビ(NV-U37)不要な人と必要な人/ツーリングの装備

バイクナビ(NV-U37)「バイク・ツーリングにナビゲーション何かいらない!」私もナビ不要論派でした。趣味性の高いバイクに乗ってまで、ナビに誘導されて目的地に行ってもロマンを感じない的なことを言っていました。でも使ってみると、やっはり便利です。

ツーリング用のナビゲーションに
必要なポイント

  1. 防滴設計
  2. 長時間バッテリー
  3. 太陽光の下でも見やすい画面
  4. 防振性

NV-U37は、バイクツーリングに必要な全ての条件を整えています。検討していた時に生産中止になると聞き、バイクに向くナビはこれから他のメーカでもスマートフォンに押されて生産されなくなると考えて購入を決定しました。

ナビの不要な人と必要な人

無線インターフェースBSHSBT02実際にナビを使ってみると、便利だけれど普通にツーリングするのには、不要な物のように思えてきます。何かスマートフォンや道路地図で代用できないような特別な使用目的があれば、今のうちに買っておいた方がいいかもしれません。

《 不要な人 》

観光地などを道路標識のある場所を目的地にする方。ツーリングマップルなどの道路地図の方が全体的な距離感、方向性も掴みやすいと思います。バイクナビの難点は、車と違って画面を頻繁に見ることができないので、目的地がピンポイントになり過ぎて寄り道の機会を失うことです。バイクは大人の遊びなので、目移り・気移りしながら気ままに乗りたいものです。

今も初めて行く峠で写真を撮るという目的以外には使っていません。ツーリングマップルのコピーをポケットに突っ込んで走っています。

《 必要な人 》

道路地図には表示されていないような場所(私の場合小さな峠など)を目的地にする方。緯度経度や住所でないと場所が特定できないとか、バイクを降りて山中を歩くことがある人は、「徒歩モード」などの機能が便利です。また、国土地理院の2万5千分の1地形図を表示する 「アウトドア地図」は等高線が表示されるので峠マニアには特に嬉しい。

マスツーリングが中心の方。安全性の確保のためにも、B+COM(ビーコム)と合わせて必要でしょう。先頭と最後尾の人は、持っていたいものです。

NV-U37の使い方

B+COMバイクナビ、NV-U37だけを買っても音が聞き取れなくて使いにくい。音を聞くためには、B+COM と本体にBuetooth機能が無いのでペアリング(接続)させるためにBUFFALOの無線インターフェースBSHSBT02などを買うことが必要になってきます。


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