こんな悪路が本当に必要なんだろうか？と疑問符が付く道が多々ある。それらは酷道や険道、腐道などと呼ばれている。この笠間峠を越す奈良県道・三…［続きを読む］

　

水枯れした廻り田池が右手に現れると、京都府道50号は国道477号との重複区間に入る。ここから紅葉峠へ向かう京都府道50号は、爽やかなスト…［続きを読む］

　

京都府道50号は、変化に富む面白くて奥深い道だ。京都の一大観光地、嵐山の渡月橋から嵯峨鳥居本の伝統的建造物群保存地区の京町屋の風景。そし…［続きを読む］

　

その距離、約654ｍ。尺貫法に換算すると360間、丁（町）にして六丁。これは愛宕神社の「一の鳥居」から六丁峠へ上り詰めるに要する距離であ…［続きを読む］

　

試峠の周辺には、様々な言い伝えや怖い話がある。例えば、南に下った嵯峨鳥居本化野町にある念仏寺は、平安時代からの墓地として風葬で知られてい…［続きを読む］

　

路面は畦より低く、パッチワークのように継ぎはぎだらけ。およそ国道とは思えないスパイスの効いた姿がいい。証拠の品の「おにぎり」もちゃんと立…［続きを読む］

　

酷道429号、通称シニク。府県道から格上げされたこの国道429号には、酷道の称号を与えるのにふさわしい狭路や急勾配のカーブが残っている。…［続きを読む］