樹齢1000年、日本で五指に入る大樹、大阪北摂の野間の大ケヤキ。ツーリングに行っても、寄ってみようかなという気持ちにさせる年輪を重ねた大樹。人は、どこに魅力感じるのだろうか。神に近いような存在と祀るのは、日本人だけなのだろうか。
そんなことを考えながら野間の大ケヤキを眺めると、確かに太い幹から重ねた年月を感じさせる。運が良いのか悪いのか、葉っぱが一枚も無い。それだけに、幹の太さが際立って見える。
ケヤキの木というのは、5月の連休頃に若葉が生え揃うそうです。これだけ広がった枝に、新緑の若葉が茂ったら壮観かもしれません。五月晴れの日にツーリングに行った時には、樹齢1000年の大樹の木陰で一休み。なんて良いかもしれません。
野間の大ケヤキ
野間の大ケヤキの周辺地図
野間の大ケヤキ Pickup Photo
野間の大ケヤキ位置図
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【野間の大ケヤキへのツーリングルート】
≫ 大阪北摂の全峠走破最終回/ツーリングルート関西版
編集後記
年輪を重ねた老木を表す言葉は、複数ありますね。この中で最も素敵なフレーズは、やっぱり「大樹」かな。このような大樹が魅力的に感じるようになったのは、私自身も少し年輪を重ねたということでしょうか。
- 巨木(きょぼく)
- 巨樹(きょじゅ)
- 大木(たいぼく)
- 大樹(たいじゅ)